サブリースに頼らない経営が望ましいです

10年間家賃据え置きで一括借り上げをして、安定した収益をアパート経営のオーナーに約束するとメディアなどで宣伝されているのがサブリースという仕組みです。

確かに更新時や退去時の手続きの負担や家賃滞納者への対応などは、高齢者オーナーや普段に会社勤めしているオーナーにとっては、委託会社か代行してくれるのは魅力的です。何よりもアパート経営の中で最も頭が痛いのは空室対策で、タイミングが悪いと数ヶ月も次の入居者が決まらずにとても不安になってしまいます。その点でも一括借り上げ制度だと全てを委託会社に任せられます。ですがサブリースにはメリットだけではなくデメリットもあります。全てを委託する訳ですから、契約更新料などや敷金も全て委託会社に取られてしまい、例えば10年間だと部屋の数によってはかなり大きな金額になってしまいます。

それに家賃据え置きとはいっても契約の途中での家賃減額は実際に発生する事があって、据え置き後の家賃減額率も不安です。また契約期間内での補修やリフォームなども契約内容に含まれている事が多く、中にはリフォームなども施工会社までが決められている場合もあり、法外な費用となる可能性もあります。サブリースを運用する企業は幅広く不動産の仲介業なども手掛けているので、空室時での新しい入居者を迅速に探したりは出来ますが、費用を含めて長いスパンで考えますと可能であれば自分でアパート経営などは行なう方が賢明です。

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